学校長挨拶

   
佐藤 学
     佐藤 学
 
みなさん、こんにちは。

一人ひとりの生徒には、必ず「良いところ」がある。その「良いところ」をきめ細かい教育の中で見つけ出し、その「良いところ」をしっかり伸ばして、社会に出た時に自立できる、活躍できる女性を育てたい…。

大正15年、創立者 秋上 ハル 先生は、このような思いを持って北豊島女学校をつくりました。 
 
ところで、みなさんの「良いところ」は何ですか。
 
自分でしっかり言える人もいるでしょうし、自分で言うのは照れくさい人もいるでしょう。中には、自分の良いところが思い当たらないという人がいるかもしれません。でも、みなさんには無限の可能性があるのです。
 
今から10年後、20年後の日本は、きっと今以上にグローバル化が進み、社会に出た時に、さまざまな国の人たちとともに働いたり、協力しながら生活していることでしょう。今ではとうてい考えられないような仕事に就いている人がいるかもしれません。
 
そのような社会においては、自分の意見や考えていることをはっきりと言うことができる「発信力」も必要でしょうし、相手の考えていることをしっかり受け止めるだけの「受容力」も必要でしょう。また、今まで以上に、英語による「コミュニケーション能力」が必要となるでしょう。
 
不透明な時代と言われますが、だからこそ「骨太な女性」が求められるのです。「骨太」とは、「土台がしっかりしている」、「芯がしっかりしている」という意味です。
 
北豊島では、しっかり学びながら幅広い教養を身につけるだけでなく、女性としての「豊かな感性」も磨いていきます。
 
グローバル化が進む社会において、どのような女性として自立していくのか、活躍していくのか、まずは自分自身の「良いところ」をしっかりと意識していきましょう。そして、自分の「良いところ」をしっかりと伸ばしていきましょう。
 
北豊島には、「誠実」「和敬」「温雅」という三つの校訓があります。いずれも、これからの社会で生きていく上で、とても大切なことばだと確信しています。
 
「誠実」…まごころがあっていつわりなく、まじめであること。
「和敬」…心おだやかでつつしみ深く、相手を思いやること。
「温雅」…やさしくあたたかな気持ちで、品位をたもつこと。
 
北豊島は、アットホームな雰囲気の女子校です。みなさんの「良いところ」がしっかり伸ばせるよう、きめ細かくサポートしていきます。
 
北豊島は、「たくさんいる生徒の中の一人」として扱うのではなく、一人ひとりが「かけがえのない大切な一人」であることを前提に、お互いを尊重できるような環境づくりを心がけます。
 
北豊島は、「一人ひとりが主役になる」機会をできるだけ多く設け、学力だけでなく内面的な成長が感じられるような学校を目指します。
 
さあ、みなさんも、北豊島中学・高等学校の門をたたいて下さい。まずは、本校の在校生が元気に活動している様子やありのままの姿を、どうぞご覧ください。みなさまのご来校を、心よりお待ちしております。
 
学校長 佐藤 学
 
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