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学校長によるブログ

 
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日本独特のことばを英語でプレゼン
2018-02-07
国際英語コースには「Call」(Computer Assisted Language Learning)という授業があり、各自がテーマに沿って調べた内容を、パワーポイントにまとめて英語でプレゼンテーションします。
 
本日、高校1年生の授業でその発表会があるというので、見学してきました。
1年生は、日本独特のことばを外国人に紹介するという前提で、そのことばの意味や起源、使い方や英語ではどのように表現できるのかできないかなどといったことを英語で発表します。
 
今日の発表は6組で、発表内容は、
 
「お茶の子さいさい」
「いただきます」
「ごちそうさま」
「タヌキ寝入り」
「木漏れ日」
「もったいない」の6つのことばでした。
 
私にとっては、英語で発表されるとわかりにくいところもあったのですが、生徒たちはできるだけ原稿を見ずに聴衆に向かって語りかけるように発表していて、その姿を見ているだけで「頑張っているな」と感心しました。
 
中には、発表中にクイズを取り入れて聴衆に参加してもらったり、いきなり感想や同意を聴衆に求めたり(それでも、聞いている生徒がすぐに反応していたので、これまたビックリ!)。
 
さらには、実演を取り入れたり、小物を用意して変装したり、これまでも何度か発表を見学したのですが、その内容やスキルという点で、「年々進化しているな。工夫しているな」と驚きの連続でした。
 
こうした経験を積むことによって、英語力だけでなく、わかりやすく説明するといった表現力が身につくのは当然ですが、生徒たちが楽しみながら参加している様子から、互いの発表を通じてたくさんの刺激を受けていることが感じられました。
 
中学入試が始まりました
2018-02-02
2月1日は東京の私学で中学入試が始まる日です。
学校では、朝早くから先生方が出勤し、受験生を迎える準備をしてくれています。
 
朝の打ち合わせが終わると、受験生を直接迎えて声をかけようと、私は正門付近に行ったのですが、すでに数組の受験生が控え室に入ったと聞いたので、控え室に行ってみました。
 
どの受験生も、お母様が付き添っておられ、私としては、受験生のみなさんが体調面で心配がないかどうか声がけをしたのですが、みなさん体調の方は良いようなので、まずは安心しました。
 
正門で来校してくる受験生や保護者の方を迎えていると、なんと言ってもまだ小学6年生、相当緊張した面持ちで入ってきます。私は笑顔で「大丈夫、落ち着いて頑張りましょうね」と声をかけると、「はい。」と笑顔で返してくれる受験生がほとんどでした。
 
付き添いの保護者の方も、受験生に負けず劣らず緊張している様子がうかがえました。
この日のために、相当に神経を使ったことと思います。
まずは、入試本番に体調を崩さず、試験に臨める環境が整えられた保護者に方のご苦労はいかばかりであったかと思うと、本当に頭が下がる思いです。
 
控え室で保護者の方とお話をしていると、「何もせずに座っているだけなのに、疲れるんですよね」とおっしゃるお母様が結構いらっしゃいます。
 
「その通りですよね。緊張されて気が張っているからでしょう。でも、お嬢さまはそんな中でも、問題に取り組んで頑張っています。きっと、お嬢さまの方がもっと疲れているに違いありません。戻ってきたら、『一日よく頑張ったね』とねぎらってあげてください。」と申し上げました。
 
これが今日だけにとどまらず、あと数日続くご家庭もあります。
親子で臨む中学受験、各ご家庭が素晴らしい「中学受験物語」を作られるよう、心から祈っています。
 
 
中学マラソン大会
2018-01-23
1月20日(土)毎年恒例の中学マラソン大会が行われました。
今年で16回目を迎えますが、私自身が生徒といっしょに走るのは3回目です。
 
左の写真はスタート直後の様子です。
トップ集団は日頃の成果を出そうと競い合いながら、どんどん進んでいきますが、中には走るのが苦手で、マイペースで走るのが精一杯という生徒もいます。
 
コースは1周2kmで2周走る(4km)のですが、ちょうど2年前、生徒といっしょに走っている時に、良いアイディアを思いつきました。
 
1周目は最後尾の生徒といっしょにゆっくり走り、2周目は逆走してゴールに向かって走る生徒に声をかける。そうすれば、先頭集団から最後尾まで、一通り声をかけられるというものです。
 
今年もその作戦で、1周目は最後尾の生徒といっしょに走り(真ん中の写真)、2周目は逆走して上位を競って走っている生徒から中団を走る生徒、そして後方集団まで、みんなに声をかけることにしました。
 
トップはなんと、私が最後方の生徒と1周目の後半を走っていると、サアーッと追い抜かしていきました。
「うわあ、早いねえ! ガンバレ~!!」と、トップを走る生徒の背中に向かって声をかけるしかありませんでした。
1周目が終わると逆走して、生徒全員の走っている様子を見ながら声をかけましたが、最後尾の生徒たちは本当に苦しそうで、それでもあきらめず最後まで粘って走りきりました。
 
後日行われた表彰式で、上位の生徒たち(右の写真)は、順位に一喜一憂していましたが、後方の生徒たちは完走しただけでも大したものです。
 
そして、予想外のうれしいことが一つありました。
1周目は最後尾の生徒数名といっしょに走っていたのですが、そのうちの一人が私のところにやってきて、
「校長先生、マラソン大会でいっしょに走って下さり、ありがとうございました」
とお礼を言ってくれたのです。
 
お礼を言われるほどのことではないのですが、その生徒にとっては、私が「ガンバレ、マイペースでいいからね、1、2、1、2」と声をかけていたのがうれしかったようです。
 
何回か生徒といっしょに走っていますが、お礼を言われたのは初めてでした。
「いいえ。お礼を言われるほどのことではないよ。最後まで粘って走りきったね。」と声をかけると、その生徒はニコッと微笑んでいました。
 
来年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
私にとっては、生徒といっしょに走りきる体力を維持するのが、今後の目標となりそうです。
 
中学入試説明会
2017-12-25
12月24日(日)中学入試説明会を実施しました。
小6対象の説明会でしたが、小5のご家族も来校されたため、特別に学校説明会を設定し、小学生のみなさんにはミニ体験学習に参加していただきました。
 
小6の受験生にとっては、冬休みに入り冬期講習などにも力が入る重要な時期です。
冬期講習中で保護者のみの参加もありましたが、受験生の表情からは緊張感が感じられました。
 
説明会当日は、入試問題の傾向と対策の他、6年生対象「国語、算数ワンポイントレッスン」も行いました。受験生のみなさんの参考になれば幸いです。
 
さて、これからの時期は、第一に健康管理、次に気持ちの面で安定していることが大きなポイントとなります。
保護者のみなさまにとっても神経を使う時期となりますが、お嬢様方の健康面と精神面でのフォローを、切にお願いいたします。
そして、ご家族にとって二度とない、素晴らしい「中学受験物語」をお作り下さい。
受験生のみなさん一人ひとりが、健康面でも気持ちの面でも一番良い状態で本番が迎えられますよう、心から祈っています。
 
年明けの1月7日(日)も、同様の入試説明会を実施します。
本校を受験する予定のみなさんのご来校を、心からお待ちしています。
北豊島は、頑張るみなさんを心から応援しています。
 
それでは、健康に十分に留意して、良いお年をお迎え下さい。
 
荒川区立中学校の校長先生方との話の中で感じたこと
2017-12-23
昨日、荒川区立中学校の校長先生方と情報交換をする機会がありました。

本校は私立中高ですので、区立中学校の校長先生方とお話する機会はめったにないのですが、さまざまな話をすることができ、私にとっても貴重な機会でした。
 
本校では、毎年10月に近隣の中学生を対象とした英語スピーチコンテストを実施していますが、今年の最優秀賞を獲得した中学校の校長先生は、
 
「北豊島でこういうコンテストを実施して下さっていることは、本校の生徒にとっても、とても励みになります。生徒だけでなく指導する教員も一生懸命で、優勝目指して頑張ろうといった雰囲気で、生徒も教員も力が入っています」
とおっしゃって下さいました。
 
本校が昨年まで新校舎建築工事の関係で校庭が使えない状況の中、近隣の公立中学の先生のご協力により、テニス部などは合同練習に誘っていただいたり、練習試合を数多く設定していただくなど、とても助かっていたのですが、その中学の校長先生は、
 
「近々、うちの中学でテニスの合同練習試合をやるのですが、北豊島さんも参加する予定なんですよ。いろいろな学校と一緒に練習することで、本校の生徒にとっても刺激になりますから、むしろこちらもありがたいんですよ」
とおっしゃって下さいました。
 
私立学校で試合に参加したのは本校だけでしたが、驚いたのは、校長先生が合同練習試合で来校する中学校名を把握されていたことで、思わず感動してしまいました。
 
今後も、近隣の中学校の先生方と交流する機会があると思います。
地域の方々に理解していただける、あるいは地域に貢献できる学校といった視点を忘れず、今後も積極的に関わっていこうと改めて感じました。