先週10月29日(土)、中央棟第二体育館にて、「新校舎落成記念式典」が行われました。
当日は、荒川区長様、東京私立中学高等学校協会副会長様 をはじめとして、尾久警察署長 様、尾久消防署長様、第5支部の校長先生方、町内会の方、旧職員、現PTA会長・副会長、旧PTA会長、同窓会、後援会の方々など多くの来賓をお迎えし、厳かな雰囲気のもと、約1時間にわたって行われました。
左の写真は鈴木理事長の式辞、真ん中の写真は生徒代表の言葉、右の写真は吹奏楽部の演奏の様子です。
新校舎落成記念式典というのは、節目のこの時期に在学していなければ体験できない、特別な式典です。
参加した生徒たちも、少々緊張気味でした。
創立90周年という節目の年に完成した新校舎。
この新校舎の完成を待ち望んでいた在校生たちがいる一方、工事の関係で不自由な思いをしながら完成を見ずに卒業していった卒業生たちもたくさんいます。
新校舎完成を機に、少し大げさな言い方になりますが、100年たっても使える校舎にするために、今ある校舎を大切に、きれいに使っていこうと生徒たちに呼びかけています。
今後も卒業した生徒たちが母校に戻ってきた際に、「相変わらずきれいですね」と言ってもらえるよう、教員を始め、在校生みんなで意識しながら新校舎を大切に使っていこうと思います。
お忙しい中、式典に参列して下さった皆様、本当にありがとうございました。