本日(2/3)で、北豊島中学校の入試が終わりました。
私は、試験会場の様子を見に行ったり、控え室で保護者の方とお話をするのが中心でしたが、保護者の方々も相当お疲れのことと推察いたします。
日によってお父様とお母様が交替して付き合って下さったり、中にはお祖母様が付き添って下さったり、毎年のことですが、中学受験が「家族みんなの受験」ということを改めて感じました。
1日の午前・午後入試、2日の午前・午後入試と4回連続でチャレンジして下さった受験生もいましたが、まさに「大学入試センター試験」にも匹敵するくらいの気力・体力(スタミナ)が必要だったのではないでしょうか。
場合によっては、午前入試が終わってから別の中学校に移動する方もいるわけで、途中で昼食もとらなければならないし、小学6年生には大きな負担だったろうとも思います。
それでも、午後入試が終わると笑顔で保護者控え室に戻ってくる受験生が多いのが印象的でした。
「よく頑張りましたね。疲れましたか?」と声をかけてみると、
「疲れました」と言う受験生が少なくてびっくりしたほどです。
とは言っても、かなり気が張っていたかと思います。
まずは栄養をしっかりとって、十分な睡眠時間を確保して、体調を崩さないようお気をつけ下さい。
受験生のみなさん、本当によく頑張りましたね。
その頑張りは、中学入学後もきっと生きてくるでしょう。
これだけしっかり頑張れたことを、決して忘れないで下さいね。
そして保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、本校の中学入試にお付き合いいただき、ありがとうございました。
各ご家庭の「中学受験物語」が素晴らしい形で最終ページを迎えることを、心よりお祈り申し上げます。